妹が観てきた星組公演。千秋楽の感動に涙・・・

妹が観てきた星組公演。千秋楽の感動に涙・・・

星組千秋楽とBULLPENオペラグラスの思い出

1. 宝塚歌劇との不思議な縁

宝塚歌劇団って、本当に不思議な魅力がありますよね。気づけば、生活の中心が「次の公演いつかな?」「誰がトップになるのかな?」なんてことばかり。

私自身は今は育児に仕事にバタバタな毎日で、なかなか劇場まで足を運ぶことはできないのですが…、そのぶん、義理の妹が代わりに行ってくれることがあります。今回もまさにそうでした。

2. 星組公演『阿修羅城の瞳/エスペラント!』

行ってくれたのは、星組の公演『阿修羅城の瞳/エスペラント!』。

正直、行けなかったのが悔しいくらい(笑)写真と感想をLINEで送ってもらったとき、もうスマホを抱きしめる勢いで見ました。

3. 義妹の感想とBULLPENオペラグラス

「舞台の色が本当に綺麗で…!」「衣装の細部まで、席がちょっと遠くてもBULLPENのオペラグラスでばっちりだった!」

そう、今回妹が使ってくれたのが、私たちのオペラグラス『BULLPEN』。

宝塚好きの目線で作ったこの双眼鏡。軽くて、カラバリも豊富で、なにより“推しカラー”を選べるから、自分だけの応援スタイルができるんです。

妹も「今回は白で行ったよ。舞台のライティングにも映えて、上品に見える!」って。

そんな風に使ってもらえるのが、ほんとに嬉しい。

4. 礼真琴さんのサヨナラショー

2025年6月1日。星組の千秋楽。

行けなかったけど、SNSやブログ、公式レポートを通じて、その様子を知ることができました。

トップスター・礼真琴さんの最後の本拠地公演。

サヨナラショーでは、これまでの代表作の楽曲が並びました。 『ロックオペラ モーツァルト』『1789』『王家に捧ぐ歌』『ダンディズム』……。

どの曲にも、あのときの彼女の姿が思い出されます。

特に『ダンディズム』。新人時代の憧れだった作品。 最後にそれを演じるというのは、彼女の宝塚人生そのものだったんだなって感じました。

それから、組長・美稀千種さんが読み上げた、礼さんからの感謝の手紙。 「自分で自分を追い詰める必要はない」

この言葉が心に響いて、涙が止まりませんでした。

5. オペラグラスがくれた思い出

観客からのペンライトの光が劇場を包んでいたそうです。

礼さんが「言葉を失うほど感動した」と語ったシーン。 その景色をオペラグラス越しに見られた人たちは、本当に幸せだと思います。

今回、妹が使ってくれたBULLPENのオペラグラスも、ただの道具じゃないと感じました。

その場の感情、推しへの想い、舞台との一体感——全部を、レンズ越しにくっきり記憶に焼きつけるための相棒。

観劇って、ただ観るだけじゃないんですよね。 誰と行くか、何を持っていくか、どんな気持ちで迎えるか。 それが全部、自分の人生の“アルバム”になっていく。

「オペラグラス、よく見えたよ」って言ってくれた義妹のひと言が、今の私にとっては何よりのご褒美でした。

6. 東京公演とこれからの想い

東京公演が6月28日から始まります。

——

私は一人の主婦であり、ママであり、そして宝塚ファンです。 そしてこの『BULLPEN』というブランドを、同じように“観劇に心を込めている誰か”のために育てていきたいと思っています。

誰かの推し活が、もっと楽しくなるように。 もっと近くに感じられるように。

応援する気持ちが、届きますように。

次の舞台も、きっとまた、新しい記憶をくれるはず。

ブログに戻る