宝塚歌劇、アドバイザリーボード設立で進む新たな一歩

宝塚歌劇、アドバイザリーボード設立で進む新たな一歩

こんにちは、宝塚ファンの皆さま。今日は、宝塚歌劇団の最新情報をお伝えします。劇団がより良い方向に進んでほしいという願いを込めて、このブログを書きました。

アドバイザリーボードが設立されました

2024年4月1日、宝塚歌劇団の改革をサポートするためにアドバイザリーボードが設置されました。外部の専門家たちが集まり、劇団の運営や改革についてアドバイスをしてくださいます。

メンバーのご紹介

  • ガバナンス・内部統制の専門家
  • 法律の専門家
  • 組織風土改革・心理的安全性の専門家
  • 演劇制作の外部有識者

多彩な専門家が関わることで、より多角的な視点から劇団の課題に取り組めるのは心強いですね。

アドバイザリーボードの活動内容

第1回会合(4月25日)

  • 主な内容: 劇団の現状や課題、改革の進捗状況を共有。
  • 重点項目:
    1. ガバナンス体制の強化
    2. 劇団のルールやシステムの整備
    3. 劇団員の意識改革と行動変容の促進

劇団員の皆さんが安心して活動できる環境づくりが進められているのは、とても嬉しいですね。

第2回会合(6月5日)

  • 主な内容:
    • ガバナンス体制の現状分析と今後の進め方
    • 稽古場運営の見直し
    • 心理的安全性に関するアンケート結果の共有

稽古場での環境改善や、心のケアにも注力しているのが伝わります。

第3回会合(9月30日)

  • 主な内容:
    • 労働基準監督署からの是正勧告の内容と対応策
    • ガバナンス体制強化の進捗状況
    • 稽古場運営の課題と改善提案
    • 劇団員の福利厚生の改善案

具体的な改善策が進められていて、今後の変化が楽しみです。

ガバナンス強化への取り組み

阪急阪神ホールディングスと阪急電鉄は、宝塚歌劇団の特性を考慮しながら、組織体制の強化を進めています。また、グループ全体でリスク管理や、個々の活躍を支える環境づくりにも取り組んでいます。

劇団全体が一丸となって前進しているのは、ファンとして心強いですね。

最新の改革進捗状況

2024年10月8日、「宝塚歌劇における改革の取組について」のページが更新されました。3月に公表された「再発防止に向けた取組」の進捗が随時報告されています。

情報がオープンに共有されることで、私たちファンも安心できますね。


劇団が真摯に改革に取り組んでいる姿勢はとても頼もしいです。劇団員の皆さんがより良い環境で活躍できるように、そして素晴らしい舞台を届けてくれることを心から願っています。

これからも一緒に宝塚を応援していきましょう!

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